一般社団法人

広島県食品工業協会

　

　食物アレルギーはアレルゲン摂取者に重篤な症状を引き起こす可能性がある食品製造・加工事業者にとって大変重要な問題です。

　アレルゲン摂取による事故を防ぐためには、食品を製造し提供する側がアレルゲンを適切に管理し、それを明確に表示する必要があります。

　本セミナーの前半では、アレルゲン摂取による事故をできる限り減らすため、食物アレルギーとは何かといったことから、食物アレルギー表示に

関する情報、食品製造過程における管理までの基本的な内容を中心に解説いたします。

　また、後半では、国内市場の縮小から、最近海外展開に関する問い合わせが増えていることから、「海外向け栄養成分分析」、「遺伝子組換え

検査」、「残留農薬検査」について説明いたします。

１　テーマ

　　前半「食品製造に携わるなら知っておきたい～食物アレルゲン管理の基本～」

　　後半「食品の輸出入で必要となる食品検査」

２　日　時

　　令和５年11月14日（火）13：30～14：45

　　前半　13：30～14：15、後半　14：15～14：30、質疑応答　14：30～14：45

３　開催形式

　　Zoomを使用してのオンラインセミナー

４　講師

　⑴　前半

　　　金子　延寛氏

　　　株式会社生体分子計測研究所 広島研究所 課長

　⑵　後半

　　　水馬　幸平氏

　　　株式会社生体分子計測研究所 広島研究所 

５　セミナー受講申込み

　広島県食品工業協会事務局（info@hiroshimaskk.or.jp）に次の項目を明記して、

11月10日（金）までに申し込んでください。いただいたアドレス宛にウェビナー受講用のリンクをお送りします。

　【受講申込みメールへの記載事項】

　　・受講申込者の氏名

　　・メールアドレス

　　・電話番号

　　・所属会社（団体）名

　　・所属部署名

　　・役職名

６　セミナーの内容に係るご質問について

　　セミナーに関する質問は、事前にお受けした質問及び当日お受けした質問の中から選んで回答させていただきますが、進行の都合上、当日の

　質問にお答えできない可能性もありますので、ご質問はできるだけ事前にお送りください。

７　セミナー資料の提供について

　　セミナーの受講生にセミナー資料を配布いたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上